Featureオーガニックハウスの特徴

オーガニックハウス6つの特徴

自然の光や風を住まいに取り入れ、流れるような空間を創造し、流行に左右されない安らぎや落ち着き、居心地の良さを求めた住まい、 それが「オーガニックハウス」の目指す家づくりです。人が住まうという事を真剣に考え、一時の流行に流されることなく、 家族の絆や暮らし方が時代とともに子や孫に継承され、自然に育まれる空間づくりが住まいづくりの本質だと考えています。

特徴1
デザイン

降り注ぐ光、そよぐ風、

自然を自然のままに取り入れて

大きな窓からは豊かな太陽光が降り注ぎ、数多く配された窓や戸を開け放てば、爽やかな風が家中を吹き抜ける。オーガニックハウスを構成する要素の多くが、自然をその構造の一部に組み込んで設計されています。フランク・ロイド・ライトが生涯追求し続けた“普遍的な自然”に学ぶこの「有機的建築」こそが、他にはない安らぎと心地よさを生み出しています。


目には見えない ゆるやかな壁

動きのある空間のつながりで住まいを作る
オーガニックハウスの特徴のひとつとして、壁を制限することで生まれる空間の「流れ」が挙げられます。天井の高低差によって感じる開放感と圧迫を巧みに操ることで、物理的な壁で区切ることなく、空間の連続性を保ちながら、それぞれの空間に役割を与えることが可能となっているのです。

一段下がった間接照明が“見えない壁”となり、吹き抜けの開放感を高めています。

連続した空間のつながりを意識した間取りは、住み心地にもつながっています。


フランク・ロイド・ライトの面影

幾何学と直線の意匠
フランク・ロイド・ライト建築最大の特徴である直線的な建物にアクセントを加えているのが、自身がデザインした幾何学模様。建物と同じく、ほぼ直線のみで構成され、対象・非対称が絶妙なバランスで組み合わされているのが特徴です。
特徴2
次世代型
テクノロジー

「広い開口部」や
「間仕切りのない大空間」を実現する次世代技術

より高い耐震性耐久性を実現する「FG-Fシステム」

「FG-F法」とは「Future Generation=将来の世代」に由来し、在来軸組工法にさまざまな「プラスα」を施すことで、十分な耐震性、耐久性をもちながら、高い意匠性を実現しています。

  • 強い構造

    1邸ごとに実施する丁寧な構造計算

    土地の特性や地盤の状況から、邸別に構造強度を解析。耐震性・耐風性に優れた設計や工法をご提案いたします。

  • 強い柱

    「高強度な構造材」×接合金物

    CAD/CAM連動システムにより高精度な仕口と継ぎ手を実現。さらに接合金物で構造を強化しています。

  • 強い床組

    高い耐震性と耐久性を実現する基礎

    土台は建物と地震などの力を全面でバランスよく受け止める「ベタ基礎」を採用。対腐朽性・防蟻性に優れた米ヒバを使用しています。

  • 強い土台

    水平方向の荷重に耐える剛床

    1階床は105mmの大引と厚さ28mmの構造用合板、2階床は455mmピッチの床梁と厚さ15mmの構造用合板による骨太な構造で建物の変形を抑制します。


独自の耐震・減震・
免震システム「三防震」

大切な家族と家を守るために、オーガニックハウス独自の基準を設定、その実大実験によってその効果が実証されています。

  • 耐 震

    FG工法の実大実験

    国内観測史上最速値の阪神淡路大震災[169カイン]以上の地震差で強さを実証。

  • 減 震

    摩擦方程式から生まれた減震ベース
    [W(2段)ブレーキで減震]

    最大値914Galに対し423Galに減震。

  • 免 震

    スーパージオ工法の実証実験

    最大値2329Galに対し、1545Galの減衰効果。


次世代型全館空調
「特許エアレーション(申請中)」
小屋裏などに設置した空調室内機と熱交換器から、空気口を通してクリーンで快適な温度の空気を家全体に届けるシステムを独自に開発。高い断熱気密性を保ちながら、快適な空気環境を実現しています。
特徴3
メンテナンス

建築後の定期点検も無償で

こだわりの住宅をいつまでも

半年・1年・2年の無償定期点検と、主要構造部分に関しては10年間の保証をしております。また、住宅設備においても最長5年間保証。詳しくは係員にお問い合わせください。

特徴4
和室

オーガニックハウスの考える和室

空間のつながりを意識するライトの思想は、和室にも活かされています。基本的に和室は囲われる空間ですが、天井の高さを抑え、照明による光と影のコントラストを強調することで、外とのつながりを保ちつつも、心地よく独立した空間を実現。和の様式美を損なうことなく、空間としてその存在がより一層引き立つ設計をご提案いたします。

特徴5
平屋

平屋でこそ発揮される
フランク・ロイド・ライトの思想

天井の高さを巧みに操ることで生み出される圧迫感と開放感によって空間を区切る設計は、平屋でこそ、その効果をさらに発揮します。光をたっぷり取り入れる大きな開口部や、ライトのアイデンティティでもある水平ラインも美しく映え、まさにフランク・ロイド・ライトの名を冠する邸宅に相応しいデザインを実現することが可能です。

特徴6
集合住宅

洗練されたデザインが資産価値を高める

フランク・ロイド・ライトの建築思想を集合住宅に継承。水平ラインや、陽光をたっぷり取り入れる髙天井に設置された天窓など、こだわりのデザインが贅沢で洗練された住空間を実現しました。他の集合住宅とは一線を画するデザインクオリティが入居率・資産価値を高めます。

※掲載の写真は当社施工例(高森展示場 2017年7月撮影)およびフランク・ロイド・ライト財団の認定を受けた他社施工例となります。
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